【2025年10月27日版】仙台湾 釣果速報:ヒラメ爆釣!マダイ、アジ、青物も絶好調!

仙台湾釣果情報

仙台湾の船釣りファンの皆様、お待たせしました!最近一週間の仙台湾エリアの釣果情報をお届けします。
今週はなんといってもヒラメが絶好調!各遊漁船から連日100匹超えの釣果報告が相次ぎ、80cmを超える「座布団ヒラメ」も登場しています。また、マダイや青物も好調をキープしており、タイラバやジギングで良型が連発。アジは数・型ともに楽しめ、クーラー満タンの釣果も多数聞かれました。夜釣りではアナゴも安定しており、まさに秋の釣り物ラッシュとなっています。
それでは、魚種ごとの詳しい釣果を見ていきましょう!

### ヒラメ:各船で連日100匹超えの爆釣!80cm超の座布団サイズも!

今週の仙台湾は「ヒラメ祭り」の様相を呈しており、各遊漁船で驚異的な釣果が記録されています。

漁安丸では、ほぼ毎日ヒラメ船が出船し、連日のように船中100匹を超える釣果を上げています。10月22日(水)には2隻で合計220匹、25日(土)には7号船で38-89cmを合計110匹、26日(日)にも2隻合計で38-77cmを145匹と、まさに爆釣モード。どの船でもイナダやマダイが混じって釣れており、高級魚の数釣りが楽しめています。アジとヒラメを両方狙えるリレー船でも、23日(木)にヒラメ38-65cmを合計30匹、20日(月)には40-60cmを1人あたり0-2匹の釣果がありました。

啓幸丸では、10月25日(土)に40cmから最大80cmまでのヒラメを船中65匹(1人3~11匹)釣り上げました。大物も混じり、サバ、アジ、ワラサ、タチウオなど多彩なゲストも登場し、非常に賑やかな釣果となりました。26日(日)も雨風波の悪条件の中、38-60cmを船中37匹(1人3~12匹)と安定した釣果でした。

東北丸のヒラメ船も絶好調です。10月25日(土)には35-80cmの良型混じりで船中129匹(1人2~14匹)という素晴らしい釣果を記録。21日(火)にも45-75cmの良型中心に10名で47匹と好調でした。24日(金)のアジとヒラメのリレー船では、ヒラメは40-55cmが1人あたり0-3匹でした。

おおとく丸もヒラメ釣りで好釣果を連発。10月21日(火)には「底荒れ注意報解除」とともに船中124枚、22日(水)も船中100枚に迫る釣果を上げています。23日(木)には1人あたり2~30枚と、釣り方によって差が出るものの、パターンを掴めば大釣りが期待できる状況です。

津田釣具店の情報によると、田代島から網地島周辺での活イワシ五目釣りでもヒラメが好調です。10月26日(日)には35-60cmが船中11枚、25日(土)には35-80cmが船中10枚、23日(木)には35-62cmが船中8枚と、コンスタントに釣果が上がっています。イナダ、ソイ、メバル、ハタ、ホウボウなど多彩な魚が釣れるのも魅力です。

丸洋丸では、10月25日(土)に貸切のヒラメ釣りで35-60cmを合計30匹釣り上げました。初心者メインの釣行ながら、イナダ、ハタ、メバル、カサゴなど様々な魚種が混じり、楽しい一日となったようです。

えびすやでも、10月25日の釣果として貸切のヒラメ船で40-64cmが1人あたり0-6匹釣れています。

ノーザンポセイドンの2nd号船では、タイラバやジギングの五目釣りで最大53cmを含むヒラメ3枚が釣れました。

第八喜多丸の遠征真鯛狙い五目でも、22日(水)と24日(金)にヒラメが釣果に加わっています。

### アジ:数釣り炸裂!クーラー満タン続出!ギガアジ・テラアジも登場!

アジ釣りも最盛期を迎えており、数・型ともに最高のシーズンとなっています。特にアジビシ船では驚異的な釣果が報告されています。

漁安丸の8号船アジビシ船では、連日入れ食い状態で早上がりとなるほどの好調ぶり。10月25日(土)には28-50cmを1人あたり50-98匹、24日(金)には28-50cmを1人あたり51-90匹と、クーラー満タンの釣果が続出しました。23日(木)のアジヒラメリレー船でもアジは絶好調で、28-48cmを1人あたり20-50匹釣り上げ、ギガアジの混じる率も上がってきているとのことです。

東北丸のアジビシ船も素晴らしい釣果です。10月24日(金)には20-40cmを1人あたり40-117匹と、トップは束釣り(100匹超え)を達成しました。同日のアジヒラメリレー船でも、アジは20-40cmを1人あたり15-43匹と、十分なお土産を確保できています。

えびすやのアジ船も絶好調で、10月25日の釣果報告では、アジビシで26-48cmを1人あたり20-81匹、バチコン(ルアー)でも10-26匹と、どちらの釣り方でも楽しめています。22日の貸切船でも25-45cmのデカアジ混じりでクーラー満タンの人もいたようです。

第八喜多丸の遠征真鯛狙い五目では、ギガアジ・テラアジと呼ばれる大型のアジが連発しています。25日(土)には「アジと太刀魚が爆!」と報告されており、26日(日)、24日(金)、22日(水)にもギガアジが釣果に華を添えています。

ノーザンポセイドンの五目釣りでも、アジが釣れています。

各船とも、アジ釣りではサバ、メバル、ハナダイなどが多数混じっており、多彩な引きを楽しめます。

### マダイ・五目釣り:タイラバ・ジギングで良型連発!多彩な魚種で賑わう!

タイラバやジギング、ひとつテンヤなどで狙うマダイも好調です。遠征船では70cmクラスの大ダイもキャッチされています。

第八喜多丸の「遠征真鯛狙い五目」が今週も絶好調でした。10月25日(土)には70cmを筆頭に船中32枚、24日(金)には64cmを筆頭に20枚、22日(水)には62cmを筆頭に27枚、21日(火)には70cmを筆頭に15枚と、連日圧巻の釣果を記録。マダイ以外にもハナダイ、ホウボウ、カナガシラ、ワラサ、ギガアジ、タチウオ、サワラ、カツオ、トラフグなど、日によっては15種類を超える魚種が釣れており、まさに「魚種の宝石箱」状態です。

ノーザンポセイドンでは、タイラバやスーパーライトジギングで素晴らしい釣果が上がっています。直近の釣行では、1st号船が67.5cmを筆頭に真鯛19枚、2nd号船が64cmを筆頭に真鯛7枚をキャッチ。両船ともにトラフグ、ヒラマサ、ワラサ、イナダ、ヒラメ、ハナダイ、ホウボウ、カナガシラなど多彩な魚種で賑わいました。オレンジ系のタイラバやスイッチが好反応のようです。

えびすやのアジ船でもマダイが釣れており、22日の釣行ではハナダイが多く釣れたタイミングでタイラバを試した方が49cmの良型マダイをゲットしています。

### 夜釣り:アナゴが好調!

夜の湾内ではアナゴ釣りが楽しめます。

丸洋丸では、湾内夜アナゴ釣りで連日安定した釣果が出ています。10月20日(月)には35-60cmを1人16-17匹、21日(火)に30-55cmを10-19匹、22日(水)に30-55cmを8-16匹、24日(金)に30-55cmを13-15匹と、コンスタントに釣れています。

津田釣具店の情報では、10月25日(土)に桃浦沖から長浜沖で夜アナゴ釣りが行われ、35-65cmの良型多数で船中61匹(1人10-15匹)と好釣果でした。マダコやマゴチも混じっています。

### その他のターゲット

– **タコ**: 東北丸では10月25日(土)にタコ船が出船し、0.2-2kgのタコを船中33匹(1人0-8杯)釣り上げました。
– **カレイ**: みなとや丸では10月27日(水)に大根沖でマコガレイを狙い、25-40cmを27匹の釣果。同船ではアイナメも18-37cmを60匹、49cmのナメタガレイも釣れています。
– **サバ**: みなとや丸では10月24日(日)に田代沖でサバを狙い、30-45cmの良型を1人あたり50-100匹と大漁でした。

今週の仙台湾は、どのターゲットを狙っても好釣果が期待できる最高のコンディションです。特にヒラメは数・型ともに狙えるチャンスなので、ぜひこの機会に挑戦してみてはいかがでしょうか。釣行の際は、各遊漁船の最新情報を確認し、安全に釣りを楽しんでください。

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