【2025年11月17日版】仙台湾 釣果速報:ヒラメが爆釣!マダイ・青物・アジも好調

仙台湾釣果情報

2025年11月17日時点での仙台湾の最新船釣り釣果情報をお届けします。今週はなんといってもヒラメが絶好調!連日100匹を超える大漁報告もあがっており、座布団級の大型も狙えるチャンスです。その他にも、遠征五目でのマダイ、ジギングでの青物をはじめ、50cm近い大型のアジ、カレイ、夜アナゴ、マダコなど、多彩なターゲットで盛り上がりを見せています。各遊漁船の釣果を魚種別に詳しくご紹介しますので、ぜひ釣行計画の参考にしてください。

### 【絶好調】ヒラメ

今週の仙台湾で最も熱いターゲットはヒラメです。各遊漁船から驚異的な釣果が報告されており、数・型ともに楽しめます。

– **漁安丸**では、ヒラメ船が連日大爆釣を記録しています。
– 11月16日には7号船と8号船の2隻で、40~75cmのヒラメを合計200匹という驚異的な釣果を上げています。
– 15日の8号船ヒラメ船では、40~75cmを合計105匹とこちらも絶好調でした。
– 14日の7号船ヒラメ釣りでは、35~90cmを合計78匹。中には90cmのジャンボサイズも飛び出しました。
– 13日は7号船で38~70cmを合計110匹、12日にも同船で38~70cmを合計120匹と、安定して100匹超えの釣果が続いています。
– **えびすや**では、11月15日にヒラメ・アジリレー船(貸切)が出船し、35~62cmのヒラメが1人あたり0~4匹釣れています。
– **津田釣具店**からの情報によると、活イワシ五目釣りでヒラメがコンスタントに釣れています。
– 11月17日には田代島~網地島周辺で35~60cmが船中13枚。
– 11月16日には同エリアで35~55cmが船中12枚と21枚の釣果が報告されています。
– 11月15日にも同エリアで35~71cmが船中36枚と好調でした。
– 11月12日は35~55cmが船中14枚、10日には35~45cmが船中6枚の釣果でした。
– 参考情報として、12月29日には35~60cmが船中15枚釣れたとの報告もあります。
– その他、東北丸のワラサジギング船や、第八喜多丸の遠征真鯛狙い五目でも良型のヒラメが釣れています。

### 【大型も!】アジ

アジも大型サイズが混じり、好調を維持しています。アジビシやリレー船で楽しめます。

– **東北丸**のアジビシ船では、良型が多数上がっています。
– 11月16日は25~48cmが1人あたり10~29匹。
– 11月12日には20~40cmが1人あたり15~50匹と数釣りも楽しめました。
– **えびすや**では、アジを狙った各船で釣果が上がっています。
– 11月16日のアジ船では30~49cmが1人あたり3~18匹。
– 11月15日のアジビシ船では35~49cmが1人あたり8~40匹と、デカアジが多くクーラー満タンになった方もいたようです。
– 同日のヒラメ・アジリレー船でも30~47cmのアジが1人あたり2~10匹釣れています。
– **漁安丸**では、11月15日のアジ・ヒラメリレー船で30~50cmのデカアジが1人あたり15~43匹と入れ食い状態でした。
– **みなとや丸**でも、11月22日に網地島沖で25~30cmのアジが船中53匹、21日にも同エリアで20~32cmが船中53匹と好調でした。

### 【遠征五目で多彩】マダイ

遠征船ではマダイが好調で、タイラバやSLJ(スーパーライトジギング)などで狙えます。多彩なゲストも魅力です。

– **第八喜多丸**では、遠征真鯛狙い五目で安定した釣果が出ています。
– 11月16日は、本命のマダイ8枚に加え、ワラサ、太刀魚、テラアジ、ヒラメなど16目もの魚種が釣れました。
– 11月12日には、本命マダイを20枚キャッチし、ワラサやヒラメなどを含め12目を達成。
– 11月15日の遠征SLJ・タイラバ五目でも、マダイのほかワラサ、ヒラメ、キジハタなど10目の釣果がありました。
– **東北丸**の11月16日のアジビシ船や、**漁安丸**の11月15日のリレー船、14日のヒラメ船でもマダイが上がっています。

### 【ジギングで人気】青物(ワラサ・イナダ)

ジギングではワラサやイナダといった青物がターゲット。力強い引きが楽しめます。

– **東北丸**では、11月15日のワラサジギング船で50~70cmのワラサが1人あたり3~16匹と好釣果でした。
– **えびすや**でも、11月15日のジギング船で50~65cmのイナダ・ワラサが1人あたり1~4匹釣れ、全員安打を達成しています。
– その他、漁安丸津田釣具店(活イワシ五目)、第八喜多丸津田釣具店(船かかり釣り)の情報でもイナダやワラサが釣れています。

### 【専門船も】カレイ(マコガレイ・マガレイなど)

船かかり釣りではカレイ類が狙えます。良型も混じり、じっくりと楽しめる釣りです。

– **津田釣具店**からの情報では、船かかり釣りで釣果が出ています。
– 11月16日には金華山周辺で20~42cmのミズガレイ、マコガレイが船中25枚。
– 11月15日には金華山~桃浦沖で20~42cmのマコ・イシガレイ、ミズガレイが船中21枚。
– 11月16日には田代島~網地島周辺で30cmのマコガレイも釣れています。
– 参考情報として、12月には桃浦沖~長浜沖で25~46cmのマコ・イシガレイが船中14~23枚釣れたとの報告もあります。
– **みなとや丸**では、大型漁礁でマガレイが好調です。
– 11月23日には18~27cmが1人あたり36~54匹。
– 11月20日にも20~32cmが1人あたり35~71匹と、数釣りが楽しめました。

### 【夜釣り】マアナゴ

湾内の夜釣りではマアナゴが狙えます。厳しいコンディションの日もありますが、良型が揃っています。

– **丸洋丸**では、湾内夜アナゴ釣りで連日出船しています。
– 11月15日は強風と潮が流れず苦戦したものの、40~55cmを1人あたり2~4匹。
– 14日も悪条件の中、30~50cmを1人あたり7~11匹。
– 13日は40~50cmを1人あたり5~15匹。
– 12日には35~55cmのナイスサイズが揃い、1人あたり10~18匹と好調でした。
– **津田釣具店**からの情報でも、11月16日に田代島~網地島周辺で40~60cmのアナゴが船中10匹、10日にも同エリアで40~86cmが船中7匹釣れています。

### 【専門船で数釣り】マダコ

専門のタコ船では数釣りが楽しめており、キロアップの良型も期待できます。

– **東北丸**のタコ船が好調です。
– 11月15日には0.4~3kgのタコが1人あたり2~9匹、船中合計69杯の大漁となりました。
– 11月16日にも1kgサイズが上がっています。
– **おおとく丸**でも、11月13日にマダコの釣果報告がありました。
– その他、津田釣具店からの情報や、みなとや丸からもマダコの釣果が報告されています。

### 【沖の深場】メバル・ソイ・ドンコ

網地島沖などの深場では、沖メバルやマゾイなどが狙えます。

– **みなとや丸**では、網地島沖(水深80~100m)で沖メバルが好調です。
– 11月22日には20~28cmが船中75匹、21日には20~23cmが船中70匹釣れています。
– 参考情報として、12月には21~39cmの沖メバルが船中66~115匹と爆釣した日もありました。
– 同船では、33~50cmのマゾイや25~33cmのドンコも釣れています。
– **津田釣具店**からの情報でも、メバルやソイが釣果として上がっています。

### その他の魚種

上記のターゲット以外にも、仙台湾では多種多様な魚が釣れています。
アイナメ、マゴチ、ホウボウ、カナガシラ、カサゴ、ハタ、マトウダイ、タチウオ、サバ、スズキ、キジハタ、イシモチ、フグなど、五目釣りや専門釣りの外道として豊富な魚種がアングラーを楽しませています。

今週の仙台湾は、本命の魚種に加えて多彩な魚が釣れており、まさしく釣りのベストシーズンを迎えています。防寒対策をしっかりとして、豊かな仙台湾の海へ出かけてみてはいかがでしょうか。

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